令和4年度の協会けんぽの健康保険料率・介護保険料率が決定しました
2022-02-10
協会けんぽは、令和4年度の都道府県単位保険料率および介護保険料率を公表しました。
令和3年度と比較して引上げとなる都道府県が29、引下げとなる県が18となっています。
最も保険料率が高いのは佐賀県の11.00%で、最も低いのは新潟県の9.51%です。
また、40歳から64歳までの介護保険第2号被保険者に健康保険料率に加えて適用される全国一律の介護保険料率は、令和3年度の1.80%から1.64%へと引下げになっています。
この場合の保険料負担の影響(被保険者1人当たり、労使折半前)は、次のとおりです。
●年額:6,934円(78,012円→71,078円)の負担減
●月額: 512円( 5,760円→ 5,248円)の負担減
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