「36協定」限度時間の見直しへ 厚労省検討会
2016-09-14
今年6月2日に閣議決定された『ニッポン一億総活躍プラン』において「労働基準法については、労使で合意すれば上限なく時間外労働が認められる、いわゆる36(サブロク)協定における時間外労働規制の在り方について、再検討を開始する」とされたことを受けて『仕事と生活の調和のための時間外労働規制に関する検討会』が立ち上げられ、その第1回目の会合が開催された。
同検討会の検討事項として次のことが挙げられている。
(1)36協定上の延長時間、実際の時間外労働実績などの実態や課題の把握
(2) 諸外国における労働時間制度の現状と運用用況
(3) 健康で仕事と生活の調和がれた働き方を実現するための方策
今後、36協定に関する規制(限度時間に関する事項等)が見直される可能性があり、検討会での議論に注目が必要だ。
同検討会の検討事項として次のことが挙げられている。
(1)36協定上の延長時間、実際の時間外労働実績などの実態や課題の把握
(2) 諸外国における労働時間制度の現状と運用用況
(3) 健康で仕事と生活の調和がれた働き方を実現するための方策
今後、36協定に関する規制(限度時間に関する事項等)が見直される可能性があり、検討会での議論に注目が必要だ。
関連リンク
◆仕事と生活の調和のための時間外労働規制に関する検討会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-roudou.html?tid=379468
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-roudou.html?tid=379468